カラーガイドとレーザーホワイトニング

カラーガイドとレーザーホワイトニング

カラーガイドとレーザーホワイトニング

ホワイトニングの効果を確認するための方法にカラーガイドというものがあります。 これは歯の明るさによって漂白の度合いを評価する基準となっています。

ホワイトニングは歯を「白く」するものですが、実際のポイントは「明るく」する点にあります。 実際アメリカではホワイトニングのことを「白くする」ではなく、「明るくする」と表現しています。 カラーガイドも色ではなく明暗でホワイトニングの効果を判断しているのです。

このカラーガイドはいくつかの段階があり、通常の治療ではB1という段階まで明るくすることを目指しています。 ですから、ホワイトニングではどれぐらいの期間と回数をかけて目指すカラーガイドの段階まで達することができるかが 重要なポイントとなってくるのです。

通常のホワイトニングでは1回の施術でカラーガイドを1〜2段階程度白くすることができるのが一般的です。 そのため、色素沈着の状態によっては治療を何回も行わなければならなくなることもあります。

そんな治療の手間を省くことができるのがレーザーホワイトニングです。

これは塗布したホワイトニング剤にレーザーを照射する治療方法で、それによってホワイトニング剤の効果を活性化することができます。 レーザーホワイトニングでは通常、1〜2回の施術でカラーガイド3〜5段階程度まで白くすることができるのです。

時間と手間がかかることが多いホワイトニング。通院にかける負担も相当なものになります。 レーザーホワイトニングはそんな手間を一気に縮めてくれる便利な施術方法なのです。 ホワイトニングを考えている人はカラーガイドとレーザーホワイトニングについての知識を事前に踏まえておくと より判断がしやすいのではないでしょうか。

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