アルゴンレーザーとレーザーホワイトニング

アルゴンレーザーとレーザーホワイトニング

アルゴンレーザーとレーザーホワイトニング

レーザーホワイトニングで一般的に使用されているのはアルゴンレーザーというタイプのレーザーです。

ほかにもダイオードレーザーや炭酸ガスレーザーなども使用されていますが、 効果の高さや安全性などでアルゴンレーザーの方が優れているといわれています。

このアルゴンレーザーは熱の発生が少ないという特徴を持っています。歯に塗布したホワイトニング剤に照射し、 その効果を活性化させるレーザーホワイトニング。それだけにさじ加減が重要になります。 あまり熱を強くしすぎると歯にダメージをもたらしてしまうからです。その点、アルゴンレーザーは優れています。

波長488nmの青色光と514nmの緑色光から成り立っているアルゴンレーザー。 熱の少なさとは逆にエネルギー量が多く、より高い効果が期待できるメリットもあります。 それだけに薬剤の活性化を促すことができ、効果を速めることができるわけです。歯への照射時間は30秒程度。 その分患者への負担も少なく済ませることができます。また熱が少ないことで痛みが少ないというメリットもあります。

このように、アルゴンレーザーはレーザーホワイトニングに高い効果を期待できる装置となっています。 そのため多くの審美歯科で導入されています。アルゴンレーザーかどうかを ホワイトニング施術を受ける場所を決める判断基準にしている人も少なくありません。 レーザーホワイトニングを検討している人はアルゴンレーザーについて詳しくチェックしてみるといいのではないでしょうか。

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